顔がゆがむ原因として、歯のかみ合わせが悪い人もいます。歯のかみ合わせが悪くなる原因は様々です。
たとえば、歯ぎしり、首のこり、顎関節症などといったことから、普通よりも咀嚼筋というあごの筋肉が発達し過ぎてしまい、えらがふくらんで大きくなるケースがあります。
こうなると、左右の首の筋肉が凝り固まってしまうため、自然とあごの骨が首の方へとひっぱられる形になります。このまま症状が進行すると、体の片方だけ首とあごがずれていってしまいます。
当然のことながら、あごの筋肉の悪影響が顔のゆがみにもつながっていくわけです。歯のかみ合わせがおかしくなると、悪影響はあご周囲以外にも広がっていきます。
意外に感じるかもしれませんが、鼻が曲がったり左右の目に段差ができたりしてしまうそうです。さらに、あごを動かす筋肉や表情筋肉まで狂っていくので、顔全体に常に緊張がある状態になります。
そして、ぎこちない表情や苦しそうな表情に見られがちになります。
歯科などでかみ合わせのバランスを整えていけば、ずれていた顔のパーツも自然に左右対称に近づき、それにともなって顔から不要な緊張も抜けていきます。やがては、リラックスした表情を取り戻すことができるわけです。