顔がゆがむ原因として、片噛みクセもあげられます。片噛みクセというのは、いつも左右どちらかの歯でばかりで噛むことを指しています。
顔の片側に偏ってしまった噛みクセは、顔のゆがみを生み出すだけでなく、姿勢の悪さ、頭痛、肩こりなどの不快な症状をともないます。
また、健康にも悪影響となる歯ぎしりや食いしばりなどの現象を引き起こしやすい口の構造となってしまうので要注意です。一般的に、 食べものを噛む際には子供で20kgから30kg程度パワーが歯にかかります。
大人になると、パワーは30kgから60kgという強さになっていくのです。歯ぎしりや食いしばりをしている時には、 食べものを噛む時よりもずっと強力なパワーがかかっていることは言うまでもありません。
さらに、一回の食事につき平均して600回以上は咀嚼を行うといわれています。昔よりやわらかいメニューが増え、あまり噛まなくなった現代人でもこれ程度は噛んでいるのです。
こういったデータを見ていると、 片噛みクセがどれほど体にダメージを与えるかすぐにわかるでしょう。片噛みが起こる原因はいくつかありますが、そのまま放っておけば顔のゆがみを激しい勢いで進行させることになってしまいます。